PROFILE

ホアキン・フェニックス(製作、出演)

ホアキン・フェニックス(製作、出演)

1974年10月28日生まれ。プエルトリコ出身で、故リヴァー・フェニックスの実弟。「ヒル・ストリート・ブルース」(81~87)、「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」(81~86)、「Morningstar/Eveningstar」(86)等のTVシリーズで早々に役者のキャリアをスタートさせ、『スペースキャンプ』(86)で初めての映画出演を果たす。続いて『ラスキーズ』(87)とロン・ハワード監督の『バックマン家の人々』(89)に出演。ガス・ヴァン・サント監督作でニコール・キッドマンの相手役を演じた『誘う女』(95)では、批評家からの賞賛を得た。その後『秘密の絆』(97)でリブ・タイラーと共演。『Uターン』(97)ではショーン・ペンとも共演を果たした。

ヴィンス・ヴォーンと共演した『リターン・トゥ・パラダイス』(98)、『ムーンライト・ドライブ』(98)に続き、ジョエル・シュマッカー監督の『8mm』(99)に出演、リドリー・スコット監督のアカデミー賞作品賞受賞作『グラディエーター』(00)で最初のアカデミー賞助演男優賞ノミネートを果たした。同作では、他にゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞でも助演男優賞でのノミネートを果たし、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞とブロードキャスト映画批評家協会賞では助演男優賞を獲得した。オスカーノミネート作の『クイルズ』(00)でもブロードキャスト映画批評家協会賞の助演男優賞を受賞。同年のジェームズ・グレイ監督作『裏切り者』(00)ではマーク・ウォルバーグと共演した。その後は『戦争のはじめかた』(01)、M・ナイト・シャマラン監督の『サイン』(02)『ヴィレッジ』(04)に加え、『アンビリーバブル』(03)、『炎のメモリアル』(04)、テリー・ジョージ監督の『ホテル・ルワンダ』(04)にも出演している。

ジョニー・キャッシュ役を演じ、世間を魅了した『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(05)では2度目のアカデミー賞主演男優賞にノミネート。ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門では主演男優賞を受賞、他にも英国アカデミー賞、映画俳優組合、放送映画批評家協会、シカゴ映画批評家協会にノミネートされた。その後の出演作にはジェニファー・コネリーと共演し、テリー・ジョージ監督との2作目のタッグとなった『帰らない日々』(07)、再びジェームズ・グレイ監督と組んだ『アンダーカバー』(07)、『トゥー・ラバーズ』(08)がある。『容疑者、ホアキン・フェニックス』のために費やした2年の休業を経て俳優業に復帰。最新出演作はポール・トーマス・アンダーソン監督の『The Master(原題)』。

ケイシー・アフレック(監督、製作、出演)

ケイシー・アフレック(監督、製作、出演)

1975年8月12日生まれ。ホアキン・フェニックスと共演したガス・ヴァン・サント監督作『誘う女』(95)で映画デビュー。その後『レース・ザ・サン』(96)、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)、『FLOATING』(97)、『200本のタバコ』(98)、『ウィルカム・バクスター』(98)、『アメリカン・パイ』(99)、『ノンストップ・ガール』(00)、『ハムレット』(00)、『MONA 彼女が殺された理由(00)、『エントランス』(01)、『アメリカン・サマー・ストーリー』(01)等、数々の作品に出演。ガス・ヴァン・サント監督の『ジェリー』(02)ではマット・デイモンと共に脚本と出演を果たした。その後『リターン・トゥー・マイ・ラヴ』(05)、アカデミー賞受賞監督トニー・ゴールドウィンの『ラストキス』(06)、実兄であるベン・アフレックの監督デビュー作で同名小説の映画化である『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(07)に出演。スティーヴン・ソダーバーグ監督のオーシャンズシリーズは『オーシャンズ11』(01)、『オーシャンズ12』(04)、『オーシャンズ13』(07)の3作品ともに出演している。アンドリュー・ドミニク監督・脚本作『ジェシー・ジェームズの暗殺』(07)ではブラッド・ピット演じるジェシー・ジェームズに相対するフォード役を演じアカデミー賞助演男優賞へノミネートを果たした。また、マイケル・ウィンターボトム監督の『キラー・インサイド・ミー』(10)では主演を務めている。最新出演作はブレット・ラトナー監督、ベン・スティラー主演の『ペントハウス』(11)。2006年にホアキン・フェニックスの妹である女優サマー・フェニックスと結婚。ホアキンは義理の兄にあたる。